皆さまから寄せられる代表的なご質問をまとめました。
保護者の皆さまからのよくあるご質問
ADHD(注意欠陥多動性障害)、ASD(自閉症スペクトラム障害)、LD(学習障害)、発達性協調運動障害、ダウン症など診断名のついている子どもだけでなく、様々な原因で情緒問題を抱えていたり、不登校やひきこもりになった子どももいらっしゃいます。
そういう意味では何歳からでも発達の可能性はありますが、脳の可塑性(脳の配線のつなぎかわりやすさ)は低年齢(2、3歳~6歳)ほど高いので、できるだけ早期に、かつ集中的に行うのが効果的です。
スパークには多い方では週に4~5回、平均すると週に2~3回程通っています。
そして、保護者や周囲の大人にもスパーク・メソッドを理解していただき、家庭などでも実践すればさらに効果的です。
まずは見学、体験日時を予約→見学体験後、通いたいと決まれば契約という流れになります。見学のお申込はこちらへ(スパーク初台センター|スパーク中野センター)
プログラム内容により、若干変更となることがございます。
その他は土日祝日含め全日開所しております。
ただし、月に一度、不定期で全職員対象の研修を実施しており、その時間はお休みとさせて頂くことがございます。
その他、小中高の教員免許、保育士、児童指導員、健康運動指導士、ダンスセラピー等を保有している指導員が半数以上在籍しています。
療育内容について
体操教室やスポーツ教室の目的は運動技能を習得させることです。例えば、縄跳び、跳び箱、ボール投げ、サッカーなど。そのために決められた課題を先生が指導します。
一方、スパークの目的は子どもの人生を豊かにする感性を育てることです。
そのために、「運動療育士®」は上下関係のある先生という立ち位置ではなく、まるで子ども同士の遊び友達のように一緒に心を動かし体を感じて関わるのです。
この考え方を「共動・共感」と呼んでいます。
子どもの成長を木にたとえると、目に見える枝葉の部分が行動・言動です。そして、その源である根っこの部分が感性(運動・感覚・感情)です。
この両方を理解して上手く使い分けることで、混乱ではなく、より効果的な発達が可能となります。
アセスメントにより個別での療育が必要な発達段階であるとされた子ども対象。ほとんどの子どもはこの個別療育プログラム参加となります。
保護者にも積極的にご参加頂き、家庭連携時のアプローチなど共有していきます。
原則子ども1人に運動療育士2名+保護者で対応します。
② スタジオ小集団(60~120分)
ある程度発達段階が上がり、2名から5名程度の小さな集団での療育が有効とされた子ども対象。
個別での療育士の先生との関わりだけでなく、他の子どもとも関わりを持てる機会を作ります。集団で皆と同じことに意識を向ける訓練、同じことができる実績を増やしていきます。
集団の中でも必要に応じて個別対応もできるよう療育士を配置しています。
③フィールド個別・小集団(60分、80分)
主に代々木公園など自然の中でたくさん体を動かします。室内以上に五感を刺激する環境で体を動かすことは、脳を広範囲に使う運動となることがわかっています。
四季を通じて様々な内容で実施しています。夏季は雨天でも実施しますが、気温が低い場合は室内へ変更となります。
①脳を良い状態にする運動
②新しい脳神経回路を作る運動
③脳を広範囲に使う運動 です。
しかし、運動の種類よりも大切なのが子どもとの関わり方です。大好きな保護者と一緒にたくさん体を動かし、楽しく関わることを通じて子どものストレスが和らぎ、感性が豊かに育ちます。
※定期的に保護者向けセミナーを開催しており、その中で詳しくご紹介しております。
その他、ご質問やお問合わせはこちらのお問合わせフォームからお気軽に!